



住まいがあっても、心はひとり。
そんな見過ごされがちな現実。
高齢化やライフスタイルの変化が進む現代。地域社会とのつながりが希薄になり、知らず知らずのうちに孤立してしまう方が増えています。とくに深刻なのが、住まいはあっても話し相手がいない「見えない孤立」です。日々のささやかな会話や交流を失うことは、心身の健康を蝕む深刻な問題となっています。私たちはこの課題を、単なる「住まいの提供」だけでは解決できない現実だと捉えています。
「何気ない日常」に寄り添い、
孤立をなくす活動を続けています
OUR ACTIVITY

COMMUNITY EVENTS
笑顔が生まれる
地域交流イベント
ランチ会や体操教室、庭づくりなど、誰もが主役になれる多彩なイベントを定期的に開催しています。世代や立場を超えた交流のなかから、自然と笑顔がこぼれ、新しいつながりが生まれていく。ここは、暮らしに彩りを添えるコミュニティの拠点です。

SAFETY-NET
見守りと
「つなぐ」役割
何気ない日々の会話のなかに、大切な「気づき」が隠されていることがあります。参加者の小さな変化も見逃さず、必要に応じて専門機関と連携。実際に、認知症の早期発見につながったケースもありました。私たちは、住まいの安心だけでなく、かけがえのない命と暮らしを守るセーフティーネットとしての役割を担っています。
あなたの支援が、
この町の「安心」に変わります。
3 BENEFITS OF YOUR SUPPORT
FEEL THE IMPACT
支援の実感
あなたのあたたかいご支援が、参加者の笑顔や感謝の言葉に変わる瞬間を、活動報告などを通じて具体的にお届けします。支援が誰かの役に立っていることを肌で感じていただけるはずです。
SOCIAL GOOD
社会への貢献
私たちの活動は、孤立を防ぎ、ときには命を守る「見えないセーフティーネット」となります。この重要な役割を直接支えることで、地域社会の本質的な課題解決に貢献できます。
TRUST & SAFETY
信頼と安心
私たちは「社会福祉士」がいる専門性と、「東京都の指定法人」という公的な信頼性を併せ持つ団体です。あなたの支援は、安心と信頼のもとで大切に活用されます。
あなたのご支援が、
確かな「希望」に変わる理由。
HOW YOUR SUPPORT HELPS

皆様からいただくご支援の、
大切な使い道についてお答えします
支援はどう役立ちますか?
月2000円で孤立しがちな方が、みんなと過ごす「あたたかい時間」を月に1度、過ごせるようになります。何気ない会話や笑顔が、明日を生きる活力につながります。あなたの支援は、誰かの孤独をかけがえのないつながりへと変える力となります。
活動には専門家も関わっていますか?
はい。体操やアートなど、専門講師を招いたプログラムを実施しています。心と体を元気にする「生きがいと学びの機会」を提供し、暮らしに彩りを取り戻すお手伝いをします。
この活動を広めることはできますか?
可能です。月々5,000円のご支援があれば、この大切な「居場所」の存在を、まだ支援が届いていない地域の方々へ広く知らせることができます。新たなつながりを生み出す、はじめの一歩を支えていただけます。
当団体の完全なサポートシステム
OUR ENTIRE SUPPORT SYSTEM

ウイズタイムハウス事業
地域での孤立を防ぐ「地域交流イベント」の運営を軸に、住まいと暮らしを支える事業です。共同生活で安心を得られる「シェアハウス」、そして、住まいの確保をサポートする「居住支援」を提供しています。

ウイズタイムホーム事業
障害者総合支援法に基づき、安心して共同生活を送れる「グループホーム」と、一時的にご利用いただける「ショートステイ」サービスを提供しています。

ウイズタイムサポート事業
ご自宅での生活をより豊かに、安心して送っていただくため、障害者総合支援法に基づく「居宅介護」「同行援護」「重度訪問介護」のサービスを展開し、一人ひとりの自立した暮らしを応援します。

私たちの活動の中心には、
いつも「人」がいます。
社会福祉士として、制度の網からこぼれる「心の孤立」を目にし、「制度だけでは救えない心がある。必要なのは、いつでも帰れる“居場所”だ」と感じたこと。これが私たちの活動の原点です。
居場所の中心にあるのは、失われかけた一人ひとりの「尊厳」。「ここにいていいんだ」と安堵する笑顔。「ひとりじゃなかった」とこぼれる喜びの涙。
そんな尊厳を守る、決してなくしてはならない「砦」を、ともに支えていただけません
この活動を応援する、理事・監事からのメッセージ
MESSAGES FROM OUR TEAM

清野 賢司
TENOHASI 代表理事
加藤木さんは「『自分のことは自分で決める』ことは、どんなに生きづらさや困難を抱えた人にも保証されなければいけない」と考えています。考えるだけでなく、私なら二の足を踏む案件(ウィズタイムハウスとか)に私財を投じて軽々と進めてしまう情熱と思い切りの良さにいつもびっくりです。あ、でも怖い人ではありませんよ。将来の夢は「レレレのおじさん」になることだそうです。むしろ怖いか?

木村 英幸
ウイズタイム 所長
福祉業界の言う「つながることの大切さ」に胡散臭さを感じていた意地の悪い私たちが、気づけば年越しラーメンを食い、ババ抜きをしながら年を越している。障害福祉サービスには無い、どうしようもなく出会った人たちが思い出作りをしている場所。それがウイズタイムハウスです。年越しはここで。お待ちしていますよ。

関根 健一
geedesign 代表
私がなぜこの活動に共感するのか…考えても分かりません。でも「ウイズタイムハウスの活動は社会に必要である」ということだけは、断言できる。目の前の困っている人のために「何ができるか?」を、力が及ばない現実も受け止めつつ、常に考え続けている。その姿勢が必要なんだと思います。私も一緒に、できることを。

菅原 英倫
ソーシャルワーカー
練馬区手工芸連盟竹細工師
「ウイズタイムハウス」を「誰かと一緒の時間を過ごす家」と訳せばいいのだろうか。ここは「一緒に過ごす」ことの難しさと可能性を問い、よりよい何かを生み出すための実験プロジェクトなのだと思う。
あなたの「当たり前」が揺らぐとき、ふらっと寄ってみればいい。 それはきっと、いい時だ。
BECOME OUR PARTNER
あなたの「応援したい」という気持ちが、
私たちの原動力です。
ご不明な点はお気軽にお問い合わせください


