こんにちは!占いマニアのウララです♪
「会社で出世することに興味がない…」
「人事評価とかどうでも良い…」
会社にいると出世のために社内政治を頑張ったり、とにかく良い評価をもらおうと上司ばかり見て仕事をしている人、多いですよね。
そういう人を見てると「会社で出世することに全く興味がない俺はダメなのかなぁ」と思ってしまうかもしれません。
でも会社の出世に興味がないということは「会社に依存せずに生きたい」ということの裏返しでもあります。

こんにちは、カゲロウです。
今の時代は個人で稼げる土壌が整っています。
- 一人でそこそこ稼ぐ
- 個人で有名になる
会社で出世することに固執しない人は、このような方向を目指すのが合っています。
- 会社でまあまあの給与と責任範囲で働きつつ、個人でもそれなりに稼ぐ
- お金も手に入るし、自由時間もそれなりに取れる
- いつ会社を辞めても困らない状態
しっかりとやるべきことをやれば、このような生活を目指すこともできます。
いつ会社を辞めても困らないという状態は最強で、出世しなくて良いということを自分の中で完璧に正当化できます。
この記事では、会社での出世が無意味な理由と出世に興味がない人が今日からやるべきことについて解説していきます。
1、会社での出世が無意味と考える理由
会社で出世することについて否定は全くしません。
出世を目指したいという人がいれば「どうぞ目指してください」って感じです。
でも僕が働いていた時に違和感を感じたのは、出世を目指して当たり前でしょ?という雰囲気があったこと。
毎年人事目標を立てさせられて、低い目標を立てたら高い目標に修正しろ!と言われる。
そして進捗確認では、なんで達成できなかったのか、改善策を考えろ!と。
みんながみんな会社に命をかけたいと思ってるわけじゃないんだよ!出世なんか意味ないよ!と心の中で思っていました。
なぜ会社での出世が意味ないと思うかというと、理由は3つあります。
- 出世が意味ない理由
- 出世すると昇級は微々たるものなのに責任は重くなる
- 肩書きは立派になるが社会的認知度は低い
- 出世を目指せば目指すほど会社の外に出られなくなる
それぞれ解説していきましょう。
理由1|出世すると昇級は微々たるものなのに責任は重くなる
なぜ出世したいのか?出世のメリットを考えると最初に浮かぶのは「もらえるお金が増える」ということですよね。でも出世で本当に十分なお金を貰えるのでしょうか。
冷静に考えて見ると、お金の増え方<責任の増え方となることが多いです。
一般財団法人 労務行政研究所の調査によれば、ここ10年の賃上げ率は以下の通りです。
昇級額は5,500円〜7,000円くらいのレンジに収まっています。

たったこれだけしか昇給しないのです。
もう一つ「昇進」の側面でも見てみよう。
給与が一気に上がるのが昇進。
平社員から係長、課長、部長へとステップアップするタイミングでグッと給与が増えます。
厚生労働省の「令和元年賃金構造基本統計調査」によると、役職別の平均年収(男性)は以下の通り。
- 係長:405.4万円(手取り315万円)
- 課長:532.0万円(手取り410万円)
- 部長:666.8万円(手取り500万円)
昇進するごとに上がるのは手取りベースで100万円弱です。
月額にすると約8万円。
重くなる責任、胃がキリキリするようなストレスと比較すると、全く割に合わない給料です。

出世の大きなモチベーションになる給料面ですが、意外と増えないということがわかりますね。
理由2|肩書きは立派になるが社会的認知度は低い
出世を目指す2つ目の理由は「名誉」、つまりすごい肩書きを貰えるということです。
「部長!と呼ばれたい」
「課長という立場で部下を動かしたい」
確かに名刺に書かれる肩書きは立派になり、社内から気を遣われることも増えていくでしょう。
でもあくまで社内に限った話で、一歩外に出ればそんな肩書きは全く意味を持ちません。
例え大企業の部長クラスだったとしても、会社の外では一人のおじさん・おばさんに過ぎないのです。
- 電車に同乗している他人
- 近所の子供
- 趣味のコミュニティに所属している人
これらの人にとっては、そのおじさん・おばさんの会社での肩書きなんてどうでも良い。
肩書きが立派になれば、会社での人脈が増えると思うかもしれませんが、所詮は限られた狭い範囲での人脈です。
「会社」という看板がある以上、本物に有益な人脈は作れません。
もちろん超一流企業の役員になれば話は別ですよ。
そこを目指せるなら出世に燃えても良いと思います。
でも一般ピーポーには非現実的な話です。

たいていの場合、自分の会社で通用する程度の肩書きってことです。
社会的認知度はめちゃくちゃ低いです。
理由3|出世を目指せば目指すほど会社の外に出られなくなる
出世が無意味と考える3つ目の理由は、出世を目指せば目指すほど失うものがあるからです。
失うもの
- どこの会社に行っても通用するポータブルスキル
- 自分の力で稼げるスキル
古き良き時代の年功序列や終身雇用がある時なら一つの会社で出世を目指して勤めあげるという選択肢もありだったと思いますが、今やそんな時代でもありません。
会社はいつ倒産するかわかりませんし、決して大企業に勤めているからといって一生安泰とは言えないのです。
そのため、どの会社に行っても通用するスキルや自分で稼ぐ力を身につけておく必要があります。
しかし、出世を目指せば目指すほど、その会社でしか使えない能力ばかりついてしまうのです。
出世競争に勝つためには、単純に能力評価で決まることはほぼありません。
能力よりも、
- 上司に好かれること
- 運があること
が大切になります。

出世だけを目標にしていると政治力は高くなりますが、本質的なスキルは身につきません。
2、出世するくらいなら個人で有名になった方が良い
こんなことを言うと情報商材屋みたいで嫌なのですが、出世を目指すなら個人で稼ぐ、または個人として有名になった方が良いです。

別に顔や本名を出さなあかんと言ってるわけではないやで。
出世競争に力を注ぐよりも自分で稼げるスキルを身につけた方が、結果的に充実した人生を送れる確率は高まります。
その理由は3つあって、
スキルを身に着けるべき理由
- 給与面:会社より多く稼げる
- 知名度:ブランディングすれば有名になれる
- 人脈:会社生活では出会えないような人間関係ができる
このように会社で出世するメリットを全てカバーできるのです。
もちろんお金を稼いだり有名になったりするのは簡単な道のりではありません。
しかし、今の時代はやり方次第で誰にでも「小金持ち」「そこそこ有名」になるチャンスが転がっています。
給料|会社での給与アップより多額の収入を得られる可能性がある
先ほど紹介したように、会社で頑張って上がる給与というのは非常に少ないです。
- 昇級:5,500円〜7,000円/年
- 昇進:100万円/年
昇進は毎年できるものじゃなく何年も頑張って同期と熾烈な競争に勝ち抜かないといけないですよね。
競争に勝ち抜いて得られるものが月10万円の給料アップと重い責任。
しかし、個人で稼ぐ場合、つまり副業をする場合には月10万円稼ぐというのはそこまで難しい話ではありません。
こういうとやっぱり情報商材屋っぽくて嫌なんですが…。
会社はどうしても横並びの給与になってしまうので、ある程度いくらもらえるかは決まっています。
しかし、自分でビジネスを始めれば収入は青天井。
会社で頑張ってもそれが収入増につながらないことの方が多いのですが、頑張りがダイレクトに収入に反映されます。
知名度|個人ブランディング次第で有名になれ、承認欲求も満たされる
また、一般人からの知名度という面でも個人で活動した方が有名になれる可能性が高いです。
自分で意識しているかしていないかは別として、出世を目指す人の中には肩書きをもらって承認欲求を満たしたいと考えています。
ただこの承認欲求は所詮会社の中で満たされるものです。
個人でブランディングを行なって有名になれば、一般人から認知されることすらできます。
1年前までは田舎で暮らしていた無名の大学生が、いきなりYoutuberやTikTokerとして有名になるのは珍しいことではありませんよね。

有名になるための戦略は練る必要があって、簡単ではないですが…
- 電車に同乗している他人
- 近所の子供
- 趣味のコミュニティに所属している人
これらの人から認知されるかもしれないということを想像するとワクワクしませんか?
僕自身は顔や本名を出して活動したことはありませんが、電車に乗っている人が見ていたスマホに僕のサイトが出ていた時はめちゃくちゃ承認欲求が満たされました笑
人脈|個人で活動した方が多様な人間関係を構築できる
個人で有名になるもう一つのメリットは色々な人脈を構築できるようになること。
よく「人脈が大事」と言いますが、「どうやって人脈なんて作っていけば良いんだ…」と思っている人がほとんどだと思います。
- 間違った人脈の作り方
- 社内だけの人脈を作る
- 他人に頼って人脈を作る
- 人が集まる場所で名刺を配る
誰から構わず名刺を配ったとしても、もらった相手からしたらあなたはOne of themでしかありません。
ちゃんとした人脈を作るためには、
- あなたは誰で、
- どんなことができて、
- あなたと付き合うとどんなメリットがあるのか
これを示すことが必要です。
ビジネスの人脈は90%以上はwin-winの関係で成り立っています。
こちらが何も提供できるものがないのに人脈を生かして何かやってもらおうなんて都合の良い話はありません。
「自分は何者か」というのを明確に相手に伝えないと人脈はできない。
逆に自分がgiveできるものを持っていれば多様な人脈が築けます。
3、最強なのは、そこそこの役職+個人で稼ぐこと
誤解しないで欲しいことが一つあります。
ここまで出世は意味ないということを強調して書いてきましたが、会社を辞めて一人で稼いでいけとは全く言ってません。
むしろ会社員として安定した給料をもらいながら、個人としても稼いでいく。
これが今の時代に合った最強の働き方だと考えています。
- 最強の働き方
- 会社員として…ホワイトな環境で安定給与とプライベート時間を確保
- 個人として…副業・自分ビジネスでお金と知名度を得る
会社員として…ホワイトな環境で安定給与とプライベート時間確保する
会社員のメリットは「成果に関係なく安定した給与がもらえる」ということです。
このメリットを最大限に生かしながら個人で稼いでいくのが良いです。
- 毎日18時くらいに退社して副業時間を確保する
- 突発的な仕事が入って忙しくなることがほぼない
- 会社の業績が安定している
このようなホワイトな環境で、そこそこの役職として働く。
これが理想的な会社員です。
ここまでの条件が揃っている会社は中々ありませんが、ワークライフバランスの良い働き方ができる環境は常に狙っていきましょう。
特に全然時間が取れないという人は少しでも時間を捻出するというところから始める必要があります。
個人として…副業・自分ビジネスでお金と知名度を得る
会社員として安定した給与と副業時間を確保した後は、副業や自分のビジネスを始めてお金と知名度を得る方向に行動していきましょう。
ライター業や座談会モニターなどの時間切り売り型の副業をやれば、
- ライター:4,000字の記事を20本/月
- 座談会モニター:2時間の拘束で10,000円を月2回
これで月10万円を超えます。
ライター業は良い文章が書けるようになれば単価2円、3円と上がっていくのでさらに少ない労力で会社の給与アップを超える金額を稼げます。
また、アフィリエイトやスモールビジネスを始めれば月100万以上を狙うことも可能です。
軌道に乗るまでは中々収入が上がらない日々が続くと思いますが、会社員としての安定収入があるのできっと乗り越えられます。
同時に、SNSやブログを使ったブランディングを行い知名度を上げファンを獲得していきましょう。
4、出世に興味がない人が今日から取り組むべきこと
最後に、出世に興味がない人が今日から取り組むべきことを3つ紹介していきます。
「何をすべきか?」という具体的な行動については一人一人置かれた状況により変わってくるので、若干抽象的な話になってしまいますが、ぜひ書いてあることを咀嚼して、あなたのアクションプランに落とし込んでみてください!
- 今すぐ取り組むべきこと
- せっかくなら会社を利用できないか考える
- ダラダラせず自分ビジネスの構築を始める
- 気分が乗らない飲み会は基本的に断る
やるべきこと1|せっかくなら会社を利用できないか考える
会社で働くということは「お金をもらいながらビジネスを学ぶ」格好の教材になります。
せっかく会社に勤めているのであればこの無料の教材を目一杯利用する方法を考えてみましょう。
- どうやってお客さんを取ってきているか?
- ビジネスモデルはどうなっているか?
- 仕事を通して得られる専門知識は自分のビジネスに活かせるか?
- 会社の売上を伸ばすためにできる施策はあるか?
- 会社の属する市場に個人が入って稼げる穴場はあるか?
このようなことを考えながら仕事をすることで、個人で稼ぐ際の武器やアイデアが見つかる可能性がありますし、仕事に対してもより一層やる気が出ます。
あなたがビジネスを行う相手は同じような悩みを持っている個人。
なので、会社員として働いている経験をもとにビジネスを構築することで、刺さるコンテンツを作れます。

会社員生活で学んだことや経験したこと、悩みは全て質の高いコンテンツです。この視点を持ちながら会社員生活を送ると、違った景色が見えるようになります。
やるべきこと2|ダラダラせず自分ビジネスの構築を始める
出世に興味がない人はダラダラと1日を過ごしがちです。
上司からの評価を気にしないので仕事に関係する勉強もしなければ仕事も適当にやってしまう。
ダラダラと時間を過ごしてしまうことほどもったいないことはありません。
そうではなく今すぐ自分ビジネスの構築を始めましょう。
- アフィリエイトを勉強して初めてみる
- 自分しかできない価値を考えて副業のコンセプトを考えてみる
- インスタやツイッターで情報発信を始めてみる
何でもいいので一歩を踏み出してみましょう。
最初の一手で大当たりすることはまずないので、何度も試行錯誤をしていく必要があると思いますが、全ての経験が後々大きく稼ぐ、有名になることに繋がっていきます。

少しでも行動をするとだんだん行動量が増えてきて、仕事を早く終わらせようと思うようになります。
やるべきこと3|気分が乗らない飲み会は基本的に断る
これ社会人あるあるの一つだと思うんですが、飲み会に誘われた時に…
面倒臭いなぁ。でも断るのも悪いから行っとくか…。
と、気分が乗らないけど断るのも人間関係が悪くなるし、しょうがないから飲み会に参加してしまうことってありますよね。
でもこれからは気分が乗らない飲み会は基本的に断っていきましょう。
仮にそれで後々悪口を言われるような会社なら、その程度の会社ということです。
転職した方が良いですよ、そんな会社は。
気分が乗る飲み会や行くことにポジティブな飲み会なら行っても全然OKです。
やめるべきは後ろ向きな飲み会です。

要するに時間を無駄に浪費しないようにしましょう!ということです。
5、まとめ:出世に興味がない人は個人で稼ぐことにフォーカスしよう
この記事をまとめていきます。
- まとめ
- 1、会社での出世が無意味と考える理由
- 理由1|出世すると昇級は微々たるものなのに責任は重くなる
- 理由2|肩書きは立派になるが社会的認知度は低い
- 理由3|出世を目指せば目指すほど会社の外に出られなくなる
- 2、出世するくらいなら個人で有名になった方が良い
- 給料|会社での給与アップより多額の収入を得られる可能性がある
- 知名度|個人ブランディング次第で有名になれ、承認欲求も満たされる
- 人脈|個人で活動した方が多様な人間関係を構築できる
- 3、最強なのは、そこそこの役職+個人で稼ぐこと
- 会社員として…ホワイトな環境で安定給与とプライベート時間確保する
- 個人として…副業・自分ビジネスでお金と知名度を得る
- 4、出世に興味がない人が今日から取り組むべきこと
- やるべきこと1|せっかくなら会社を利用できないか考える
- やるべきこと2|ダラダラせず自分ビジネスの構築を始める
- やるべきこと3|気分が乗らない飲み会は基本的に断る
- 1、会社での出世が無意味と考える理由
出世に興味がない人こそ、輝ける時代が来ています。
これは本当に朗報で一人でもそこそこ稼いだり、そこそこ有名になるチャンスがあるなんて本当に良い時代だなと。
逆に言えば、行動する人と行動しない人の差がどんどん開いていく時代とも言えるわけです。
より一層勝ち組と負け組への分離が進んでいきます。
この記事を読んでくれているあなたくらいは幸せになってほしい、本気でそう思ってます。
出世競争を横目に個人で稼いで有名になる。
会社に依存しないことで、仕事の人間関係に必要以上に気を病むこともなくなります。

ぜひ今日から自分で稼ぐための行動を取っていきましょう。
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