Through the Ages
龍谷寺の歴史

「こんぴらさん」龍谷寺の歴史
明石の歴史とともに。


禅寺・瑞雲山 龍谷寺のあゆみ
元和元年(1615年)創建の龍谷寺は、400年を超えて明石の地に根ざし、臨済宗妙心寺派の禅寺として、皆さまの心に安らぎをお届けしてまいりました。 静寂な境内で、都市の喧騒から離れたひとときをお過ごしいただけます。
当寺境内には、「こんぴらさん」として親しまれる金刀比羅宮が鎮座しており、海の守り神として、また、薬・医療・商売繁盛など幅広いご利益で信仰を集めています。
江戸時代には明石藩藩主松平光重の庇護を受けた格式ある寺院でしたが、戦火で失われ、檀家の皆さまの力で再建されました。
明石駅から徒歩10分。歴史と信仰が息づくこの場所で、皆さまのお越しをお待ちしております。
鎌倉時代から続く古刹
峯高寺への改称
(1619~1632年)
鎌倉時代から続く浄土宗の寺院で、元和五年、当時の明石藩主であった小笠原忠政が、母の菩提を弔うため境内を拡張し、「峯高寺」と改称して手厚く保護しました。その後、寛永九年に忠眞は豊前小倉(現在の福岡県)へ移っています。
寺宝として北条政子の直筆の手紙が伝えられていましたが、原本は昭和20年の戦災により、他の多くの資料と共に焼失してしまいました。現在はその手紙の写しが、東京国立博物館に所蔵されています。
臨済宗龍谷寺として開山繁栄
(1634~1696年)
松平氏の二代目丹波守光重の時代(1634~1638)、藩主の交代に伴い寺のあり方も大きく変化しました。天叢和尚が峯高寺の跡地に開山し、寺号を瑞雲山龍谷寺と改めて臨済宗妙心寺派に所属。山門を南側に移し、本堂も南向きに改築しました。さらに境内には金平神宮を勧請し「こんぴらさん」と親しまれ、総建坪340坪を誇る藩内屈指の名刹として栄えました。
度重なる火災と縮小再建時代
(1696~1945年)
元禄九年(1696)火災により焼失したため、寺域や堂宇を縮小して再建し、連綿と法燈を伝えて来たが、昭和二十年七月(1945)の大空襲で一字残らず灰燼に帰してしまった。
戦後復興と本堂再建完成
(1965~1991年)
昭和四十年(1965)に仮本堂を建築。平成元年(1989)往年の規模(九間×六間)を持つ新本堂の再建に着手し、平成三年(1991)開山堂と共に完成。


瑞雲山龍谷寺 住職
藤井太堂
1995年
花園大学卒業
1999年
神戸祥福寺での修行を経て龍谷寺へ
2000年
副住職就任
2014年
第20世住職就任

私が一番大切にしているのは、檀家制のお寺として、檀家さんを何よりも一番に考えることです。
400年もの間、明石の地で多くの檀家の皆さまに支えられ、そして皆さまを支えてきた龍谷寺。この長い歴史の中で培われてきた檀家さんとの深いつながりこそが、当寺院の最も大切な宝物だと考えております。
お一人お一人のお気持ちに寄り添い、ご家族の歴史とともに歩んでいく。それが檀家制のお寺の本来の姿だと思っています。
歴代住職
開山
住職 天叢玄廣和尚 寛永11年(1658年~)
2世
住職 石門休活和尚 萬治2年2月2日(1659年~)
3世
住職 天州宗徳和尚 天和3年3月12日(1683年~)
4世
住職 雲嶺宗通和尚 寶永2年9月2日(1705年~)
5世
住職 平州祖泰和尚 享保元年11月13日(1716年~)
6世
住職 悟峰祖省和尚 享保14年4月17日(1729年~)
7世
住職 太瑞祖淳和尚 寶歴14年2月17日(1763年~)
8世
住職 愚門禅如和尚 天明7年2月15日(1787年~)
歴代住職
9世
住職 憲道等慧和尚 享和元年3月17日(1801年~)
10世
住職 茂林僧樗和尚 文化14月18日(1817年~)
11世
住職 春葆全遂和尚 文政4年2月24日(1821年~)
12世
住職 藏泉紹泰和尚 天保5年12月14日(1834年~)
13世
住職 梅窓文彜和尚 文久3年1月16日(1863年~)
14世
住職 辨寧禅治和尚 明治9年4月11日(1876年~)
15世
住職 蜀厳義柏和尚 在位不明
16世
住職 仙明紹眞和尚 在位不明
歴代住職
17世
住職 太嶺清䕃和尚 明治40年3月14日(1907年~)
18世
住職 乾宗清晋和尚 昭和14年10月14日(1939年~)
19世
住職 蒼龍晋堂和尚 昭和41年5月10日(1966年~)
20世
住職 藤井太堂和尚 平成26年4月1日(2014年~)
寺院のご紹介

寺院名
瑞雲山 龍谷寺(一等地一級寺院)
宗派
臨済宗妙心寺派
住所
〒673-0893
兵庫県明石市材木町14-12
電話番号
FAX
078-912-3662
078-912-3687
営業時間
9:00〜18:00(法要等により変動あり)
定休日
年中無休でご対応いたします。
駐車場
あり
寺院等級
一等地一級寺院
