安心のサポート体制

Reliable Support System

365日、安心をお届けするプロフェッショナル

24時間休まず見守る、万全のサポート体制

24-HOUR MONITORING SERVICE

「やさしさサポート」の見守りサービスは、24時間365日休むことなく稼働しています。緊急時対応のためのコールセンターには、介護福祉士や看護師などの有資格者が常駐し、専門的な知識と経験を活かした適切な判断と対応を行います。センサーが異常を検知した場合、AIによる一次判定の後、専門スタッフが状況を確認。必要に応じて登録された緊急連絡先への連絡や、緊急サービスの手配まで段階的に対応します。また、プレミアムプラン以上では月1回のリモート健康相談を利用可能。栄養指導や服薬管理、生活習慣の改善アドバイスなど、高齢者の健康維持に役立つ専門的なサポートを提供しています。予約は専用アプリや電話から簡単に行えるため、離れて暮らす家族も安心して親御さんの健康管理をサポートできます。

万が一の時も、迅速かつ的確に

Flow

01

センサーによる異常検知

センサーが通常とは異なる状況(長時間の動きがない、普段と違う場所での停滞、夜間の頻繁な動きなど)を検知すると、システムが自動的にアラートを発信します。AI分析により緊急度を5段階で判定し、対応の優先順位を決定します。

02

コールセンターでの状況確認

緊急度に応じて、コールセンターの専門スタッフが5分〜30分以内に電話連絡を実施。応答がない場合や状況に応じて、次のステップに進みます。年間約11,200件のアラート検知に対し、スタッフによる適切な判断で不要な不安を最小限に抑えています。

03

家族への連絡と情報共有

状況に応じて、事前に登録された家族や緊急連絡先に連絡。専用アプリを通じてリアルタイムの状況共有を行い、家族の判断をサポートします。遠方にお住まいの場合でも、状況を正確に把握できるため、適切な判断が可能です。

04

緊急駆けつけサービス

状況が深刻、または確認が取れない場合、緊急駆けつけスタッフが自宅を訪問。全国主要都市(人口10万人以上の都市)では30分以内、その他のエリアでも可能な限り迅速に対応します。年間約247件の緊急出動実績があり、早期発見による重篤化防止に貢献しています。

05

医療機関との連携対応

必要に応じて、全国2,500カ所の提携医療機関・介護施設と連携し、救急搬送や医療処置の手配を実施。事前に登録されたかかりつけ医情報や持病、服薬情報などを医療機関に伝達することで、適切な医療対応をサポートします。

いざという時に備える安心

明日は我が身

普段は健康でも、急な体調変化は誰にでも起こりえます。「やさしさサポート」の緊急対応サービスは、いざという時に備える家族全員の安心保険です。緊急時の適切な対応が生死を分けることもあります。大切な人の安全を守るための備えを、今日から始めませんか。

実際に変わった、家族の暮らしと安心

「やさしさサポート」が紡いだ、
こころ温まる4つのストーリー

CUSTOMER STORIES

「やさしさサポート」は3,500世帯以上のご家庭で導入され、それぞれの家族の状況に合わせた安心をお届けしています。ここでは実際のご利用者様の声と、サービスがもたらした具体的な変化をご紹介します。それぞれの事例から、見守りサービスが単なる安全確保だけでなく、家族の絆を深め、高齢者の自立と尊厳を支える可能性をお感じください。

一人暮らし高齢者の事例

78歳・女性・東京都在住

Aさん

「朝起きられなくなったときに、すぐに助けが来てくれました」
私は長年一人暮らしをしていますが、昨年夏に体調を崩して起き上がれなくなったことがありました。普段なら6時に起きて活動するのに、センサーが8時を過ぎても動きがないことを検知。スタッフから電話があり、応答できなかったため駆けつけてくれました。脱水症状でしたが、早期発見のおかげで一日点滴を受けただけで済みました。子どもたちも安心して自分の生活を送れるようになり、私自身も一人暮らしの不安が軽減されました。

やさしさサポートより

Aさんのような「いつもと違う」を検知するのが「やさしさサポート」の強みです。過去3ヶ月の生活データを基に、個人の通常パターンからの逸脱を早期に発見します。特に夏場は熱中症リスクが高まるため、室温センサーとの組み合わせで予防的アプローチも強化しています。

遠距離介護家族の事例

Bさん(52歳・男性・大阪府在住)と母親(80歳・富山県在住

Bさん

「400km離れていても、毎日母の様子を確認できる安心感は計り知れません」
大阪に住む私にとって、富山の母の安全は常に気がかりでした。以前は毎晩電話をしていましたが、母が出ないと不安で仕方なく、何度も電話をかけ直すこともありました。「やさしさサポート」を導入してからは、アプリで母の活動状況をいつでも確認できるようになり、心の余裕が生まれました。先月は母の朝の活動開始時間が徐々に遅くなっていることをシステムが検知し、生活アドバイザーから連絡がありました。実は母は膝の痛みを我慢していたことがわかり、早めの治療につながりました。

やさしさサポートより

Bさんのケースは遠距離介護の典型的な成功例です。日々の安否確認はシステムに任せつつ、定期的な生活アドバイスで早期に異変の兆候を捉えることができました。特に行動パターンの緩やかな変化は、家族でも気づきにくいものです。データの蓄積と分析が予防的アプローチを可能にしています。

認知症を抱える家族の事例

75歳男性・認知症初期・娘と同居

Cさん家族

「夜間の徘徊の心配が減り、家族全員の睡眠の質が向上しました」
父は2年前に認知症と診断され、特に夜間の徘徊が心配でした。私たち家族は常に緊張状態で、十分な睡眠がとれませんでした。「やさしさサポート」を導入してからは、玄関センサーが夜間の動きを検知して通知してくれるため、父が外出しようとした時にすぐに気づけるようになりました。また、日中の活動量データを医師に共有することで、投薬調整の参考にもなっています。家族の負担が減り、父自身も自宅で穏やかに過ごせています。

やさしさサポートより

認知症ケアでは、24時間の見守りと家族のレスパイト(休息)の両立が課題です。Cさんのケースでは、センサーを「見守りの目」として活用し、必要な時だけアラートで知らせる仕組みが効果的でした。データをかかりつけ医と共有することで、医療と介護の連携強化にも貢献できています。

介護と仕事の両立事例

Dさん(45歳・女性・会社役員)と父(83歳・別居)

Dさん

「介護離職の瀬戸際から復帰できました。今では責任ある仕事と親の介護を両立できています」
役員として重要なポジションにいる中、父の転倒をきっかけに介護との両立に悩み、一時休職を考えるほど追い詰められていました。「やさしさサポート」導入後は、仕事中も必要な時だけアラートが来る設定にしたため、常に気にしながら仕事をする状況から解放されました。また、月2回の専門家による生活アドバイスで父の生活環境が改善され、緊急対応の頻度も減りました。今では仕事に集中できる時間が増え、昇進も果たすことができました。

やさしさサポートより

Dさんのような「就労と介護の両立」は現代社会の大きな課題です。当社のサービスは「常時見守り、必要時通知」の原則で、必要な時だけ家族に連絡する仕組みを採用。異変時の迅速対応と日常時の心理的負担軽減を両立し、介護離職防止に貢献します。

1件
/
3件

チームで支える、総合的な見守り

「やさしさサポート」は単なる見守りシステムにとどまらず、医療・介護・福祉の多職種と連携した包括的サポートを実現しています。蓄積されたデータを活用し、予防から緊急対応、生活改善までをシームレスに支援。高齢者を中心に、家族、専門家、地域が一体となった見守りの輪を構築しています。

医療との連携

かかりつけ医との情報共有が
早期治療に貢献

鈴木健一 医学博士

SUZUKI KENICHI

老年医学専門医・東京都医師会理事

「やさしさサポート」から提供される日常生活データは診療の質を大きく向上させています。従来の診察では把握できなかった自宅での生活状況、睡眠パターン、活動量の変化などが客観的に確認できるため、より適切な治療方針の決定が可能になりました。特に認知症患者の投薬調整や独居高齢者の体調管理において、その効果は顕著です。例えば、ある患者さんは夜間の頻繁なトイレ利用が記録され、それが生活リズムの乱れと転倒リスクにつながっていることが判明。適切な薬剤調整により症状が改善しました。臨床現場と日常生活をつなぐこの取り組みは、これからの高齢者医療の標準になると確信しています。

研究開発

生活データが予防医療の
新たな可能性を開く

山本忠雄 教授

YAMAMOTO TADAO

国立長寿医療研究センター研究部長

当センターと「やさしさサポート」の共同研究プロジェクトでは、3,500世帯から収集された匿名化データを分析し、高齢者の健康リスク予測モデルの開発を進めています。その成果として、活動パターンの微細な変化から2週間以内の体調悪化を予測する指標を確立。特に心不全や脳血管障害の早期発見において、従来の方法より1.8倍の精度で予兆を検知できるようになりました。さらに、生活環境データ(室温・湿度)と健康状態の相関分析から、個人に最適な住環境推奨システムも開発中です。これらの研究は学術誌にも掲載され、国際的にも注目されています。テクノロジーと医学の融合が、高齢者の健康寿命延伸に新たな可能性をもたらすでしょう

定期メンテナンス

「やさしさサポート」は長期にわたる安定したサービス提供のため、定期的なメンテナンスを実施しています。プレミアムプラン・ファミリープランでは年4回の訪問メンテナンスが含まれており、センサーの点検・清掃・位置調整、バッテリー状態確認、通信状況の確認などを行います。スタンダードプランの場合は3ヶ月ごとのリモート診断を実施し、必要に応じてオプションで訪問メンテナンス(1回5,500円)をご利用いただけます。メンテナンス時には生活環境の変化に合わせたセンサー配置の最適化も行い、見守り精度を維持します。

センサーのバッテリー管理

センサーのバッテリー寿命は、標準的な使用で約12ヶ月です。バッテリー残量は専用アプリで確認でき、20%を下回ると自動通知されるため、突然の電池切れの心配はありません。電池交換は単3電池2本の交換という簡単な作業ですが、ご自身での交換が難しい場合は、定期メンテナンス時やオプションの訪問サポートでの対応も可能です。USB給電タイプのセンサーもご用意していますので、コンセント近くに設置する場合はそちらをお選びいただくと手間が省けます。