
こんにちは!
大阪の泉佐野で探偵をしています。
株式会社FORTUNAの島崎です!
本日は、皆様多分1回は聞いたことがあると思います!
「悪魔の証明」について。
なんか、、名前かっこいいですよね。(厨二病)
「悪魔の証明」と法律の考え方について。
まとめていきますね!
⬜︎ 「悪魔の証明」ってなに?
⬜︎ 裁判との関係性
○ 証拠はどれくらい必要なのか。
○ 危険な考え方に陥る前に
⬜︎ まとめ
⬜︎ 「悪魔の証明」ってなに?
悪魔の証明とは簡単に言うと
「ないこと」を証明するのは、とても難しい。
ってことです!!
例えば
・ 宇宙人が存在しないことを証明せよ。
・ 幽霊がいないことを証明せよ。
・ この1年、この人が一度も浮気をしていないことを証明せよ。
ってことです。
かなり、無理がありますよね。
「ない」ことを証明するためには
全ての可能性を調べ尽くす必要があるからです!
ですので「悪魔の証明」と呼ばれています。(かっこいい)
⬜︎ 裁判との関係性
日本の裁判では
「ある」と主張する人が証明する。
というルールがあります!
つまり
「この人は間違いなく不倫している!」と言う人が
証拠を出して証明しないといけない。
ということですね。
逆に
「不倫していない!」と言う側が
不倫をしていないという証拠を提示して
証明する義務はないんですね。
それは、悪魔の証明をしろ!と言われているのと
同じことだからです。
○ 証拠はどれくらい必要なのか。
主張する側が証明しないといけない!
とは言っても、裁判では「100%の証明」
は求めてはいません。
不倫問題でいいますと、例えば
・ ラブホテルの出入り
・ 何度も深夜に会っている
といった証拠(写真、動画等)から
「性的関係があったと考えるのが自然」
と判断した判例があるとおり。
裁判所は
「常識的に考えてそうだと言えるかどうか」
で判断するんですね!
逆に証拠が足りなければ
「浮気がなかった」とまでは言わなくても
「浮気は証明できない」といった結果になるわけです。
○ 危険な考え方に陥る前に
たまに
「不倫してないって証明できないってことはしてるってことですよね!」
という考え方になってしまう依頼者様がおられます。
この考え方になってしまうと
話し合いも裁判もややこしくなってしまいます。
ショックで冷静に考えられなくなってしまう
お気持ちはよく分かりますが
ここは一旦冷静になって、法律の考え方に
戻さないといけません。
「証拠が無ければ、認定されない」
これがルールである以上は従わないといけません。
「ある」を証明したいと思うのであれば、
感情とはっきり分けて考える必要があるんです!
⬜︎ まとめ
「悪魔の証明」とは
「ないこと」を完璧に証明するのはほぼ不可能。
という考え方です。
裁判では
・ 「ある」という側が証明しなければならない。
・ 証明することができなければ認められない。
・ 100%ではなく、合理的に判断する。
という仕組みで動いています。
探偵の仕事も同じで
”推測”ではなく”証拠”
”感情”ではなく”事実”
これが原則です!
「悪魔の証明」を理解すると
法律の考え方の見え方が
少し変わると思います!!



